プチプラ美容液比較|医薬部外品の表示と施術日から逆算する使える日数

美容医療を考える20〜40代向けに、プチプラ美容液を「医薬部外品か化粧品か」と「施術前後に休む成分」で比べました。メラノCCを1日0.4ml使う仮定で、施術日までの日数ごとに、使える日数と必要な本数を試算しています。

プチプラ美容液比較|医薬部外品の表示と施術日から逆算する使える日数
まな先生解説
こころ質問
すい要点整理

結論早見表:区分と施術前後に休む成分で比べる

商品・タイプ区分有効成分(確認できたもの)表示できる効能価格・容量1mlあたり施術前後に確認したい成分
メラノCC 薬用しみ集中対策美容液医薬部外品アスコルビン酸(活性型ビタミンC)、トコフェロール酢酸エステルなど4種しみ・そばかすを防ぐ、にきびを防ぐなど20ml 1,210円約60.5円ビタミンC
メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液医薬部外品活性型ビタミンC、ピリドキシン塩酸塩などしみ・そばかすを防ぐ、にきびを防ぐなど20ml 1,628円約81.4円ビタミンC
肌美精 ターニングケア美白 薬用美白美容液医薬部外品(販売ページの表記)パッケージで確認パッケージで確認30ml・店頭で確認ー成分表示で確認
ビタミンC誘導体の化粧品美容液(一般例)化粧品表示なし56項目の範囲内商品により異なるービタミンC誘導体
レチノール美容液(一般例)化粧品または医薬部外品部外品なら承認された有効成分化粧品は「乾燥による小ジワを目立たなくする」まで商品により異なるーレチノール
ピーリング系(一般例)化粧品が中心表示なし56項目の範囲内商品により異なるーAHA・BHAなど
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注意

区分と有効成分は、リニューアルで変わることがあります。買う前に、パッケージの「医薬部外品」の文字と有効成分の欄を確認してください。

医薬部外品と化粧品で、美容液の表示はどこまで違う?

医薬部外品と化粧品で、美容液の表示はどこまで違う?

「シワを予防する」や「タルミを解消する」等の表現はできない。ただし、医薬部外品(薬用化粧品)において、しわを改善する等、個別に承認を取得した場合は、承認の範囲内で効能効果を広告することができる。(日本化粧品工業連合会「化粧品等の適正広告ガイドライン 2020年版」)

悩み化粧品の美容液医薬部外品の美容液クリニック(医療)
シミ56項目の範囲内「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」(予防の表現)内服薬、レーザー、外用薬の処方など
しわ「乾燥による小ジワを目立たなくする」まで承認を受けた商品は「しわを改善する」外用薬の処方、注射など
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63日使うといくら?1mlあたり単価で総額を試算

  • 日数:資生堂(2017年)の発表にある9週間(63日)を、比較の目安にします。ほかの商品で同じ期間に効果が出る、という意味ではありません
  • 1回の使用量:0.2mlと仮定しました。メラノCCの公式通販ページに使用量の記載がないためです。実際の量は商品の表示に従ってください
  • 1日の回数:朝晩の2回と仮定しました(1日0.4ml)
項目プチプラの部外品(メラノCC)デパコスの部外品(仮定)クリニックの外用薬
1mlあたり単価約60.5円(1,210円÷20ml)400円と仮定自由診療のため施設ごとに違う
63日の使用量0.4ml×63日=25.2ml25.2ml医師の指示で決まる
63日の総額約1,525円(購入は2本で2,420円)約10,080円薬代に加えて診察料などがかかる
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施術日から逆算:いま買うと何日使えて、何本いる?

施術までの日数3日前から休む場合使う量必要な本数14日前から休む場合(仮定)
14日11日4.4ml1本(約15.6ml残る)0日(買っても施術前には使わない)
30日27日10.8ml1本16日・6.4ml・1本
60日57日22.8ml2本46日・18.4ml・1本
予定なし(63日)63日25.2ml2本ー
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表から読み取れること

  • 施術まで2週間を切っている:1本の4分の1も使わないうちに、休む期間に入ります。施術の前に新しく買う理由は小さくなります
  • 休む期間が長い施設で施術する:60日前に始めても、1本で足ります。2本セットを買う前に、施術先で休む期間を確認しましょう
  • 初めて使う商品:肌に合わなかった場合、施術までに肌を落ち着かせる時間が要ります。施術が近い時期に、初めての美容液を増やさないほうが安心です

施術前後に美容液を休む・再開する流れ

  1. カウンセリングで、使っている美容液を伝える:成分表示の写真を見せると伝わりやすいです
  2. 施術前に休む:塚原クリニックのブログでは、フェイシャル処置の前後3日間はレチノールなどを含む化粧品を中止したほうが安全だとしています
  3. 施術直後は保湿を中心にする:TCBのコラムでは、ダーマペンのあとの化粧水や乳液は、12時間程度たってから使うよう案内しています
  4. 低刺激の保湿を選ぶ:同じコラムでは、アルコールを含まない低刺激の製品を選ぶよう案内しています
  5. 刺激になりやすい成分を再開する:レチノール、ビタミンC、ピーリング系は、施術先の許可が出てから再開します
注意

TCBのコラムが控えるよう案内しているのは「ビタミンCやレチノールを配合した美容液」で、ビタミンC誘導体についての記載はありません。どちらも特定の施設の案内です。誘導体の扱いや、レーザー・ピーリングなど別の施術での休止期間は、施術先に確認してください。

美容液で様子を見る悩みと、皮膚科に相談したい悩み

  • シミ
  • 日焼けによるシミを予防したい → 美白の承認効能があるプチプラ部外品で様子を見る
  • 頬に左右対称のぼんやりしたシミ(肝斑かも) → 皮膚科を受診する
  • 濃いシミ、ほくろのようなもの、急に変わったもの → 皮膚科を受診する。消したい場合は美容医療も検討する
  • しわ
  • 乾燥による小じわ → 保湿を見直し、しわ改善の部外品も選択肢にする
  • 表情じわ、深いしわ → 美容医療のカウンセリングで相談する
  • 毛穴・ニキビ跡
  • 皮脂や毛穴の目立ち → ビタミンC誘導体の美容液で数週間〜数ヶ月様子を見る。化粧品として表示できる効能は価格で変わらないため、プチプラから試せます
  • 赤みや炎症が続くニキビ → 皮膚科を受診する
  • 凹んだニキビ跡 → 美容医療を検討する

プチプラ・ネット通販で気をつけること

購入前のチェックリスト

  • [ ] 日本語の成分表示と、販売元の連絡先がある
  • [ ] 「医薬部外品」の表示が、うたっている効能と合っている
  • [ ] 頭髪用など、別の用途の商品をまつ毛や顔に使おうとしていない
  • [ ] 「シワが消える」「タルミ解消」など、化粧品では認められない表現で売られていない
  • [ ] 腕の内側などでパッチテストをしてから、顔に使う予定にしている
注意

赤み・かゆみ・ヒリつきが出たら、すぐに使うのをやめましょう。治らない場合は皮膚科を受診してください。

まとめ:表示で選び、施術日で本数を決める

最終確認日:2026年11月5日

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