結論:ミシャ クッションファンデはどれがいい?まず何をすべきか
- 今の肌の状態を確認する(施術直後か/バリア機能が落ちていないか)
- 紫外線吸収剤・香料の配合可否を決める(敏感に傾いている時期は避ける選択肢がある)
- 仕上がりと色番を選ぶ(カバー力/ツヤ/マット、No.19・21・23・25)
種類別のかんたん早見
- プロカバー(1,815円/15g/全3色):カバー力重視の定番。唯一No.25サンドベージュがあり、濃いめの肌色でも選べます
- ネオカバー(1,980円/15g/全2色):カバーしつつツヤ寄りの質感
- モイスチャー(1,320円/15g/全2色):乾燥が気になる時期向け。最安クラス
- マット(1,320円/15g/全2色):皮脂・テカリが気になる方向け
- グロウ クッション(ルミナスカバー)(2,750円/16g/全3色):2025年4月3日発売。最も明るいNo.19フェアがあるのはこれだけ
- M プロ ブラック メッシュクッション(2,420円/SPF50+ PA++++/全2色):2026年7月27日全国発売の新作
ミシャのクッションファンデ全6種はどう違う?成分・コスパ実測比較

| 種類 | 本体価格 | レフィル | 内容量 | 本体1gあたり | レフィル1gあたり | SPF/PA | 色展開 | 紫外線吸収剤 | 香料 | 仕上がり | 推奨したい肌状態 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| プロカバー | 1,815円 | 1,452円 | 15g | 121.0円/g | 96.8円/g | SPF50+ PA+++ | No.21/23/25 | 配合(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・サリチル酸エチルヘキシル) | 配合 | セミマット〜マット | 通常肌。バリア低下中は要注意 |
| ネオカバー | 1,980円 | 1,650円 | 15g | 132.0円/g | 110.0円/g | SPF50+ PA+++ | No.21/23 | 公式未掲載 | 公式未掲載 | セミツヤ | 通常肌・ツヤも欲しい方 |
| モイスチャー | 1,320円 | 1,100円 | 15g | 88.0円/g | 73.3円/g | SPF50+ PA+++ | No.21/23 | 公式未掲載 | 公式未掲載 | ツヤ寄り | 乾燥が気になる時期 |
| マット | 1,320円 | 1,100円 | 15g | 88.0円/g | 73.3円/g | SPF50+ PA+++ | No.21/23 | 公式未掲載 | 公式未掲載 | マット | 皮脂が多め |
| グロウ(ルミナスカバー) | 2,750円 | 設定なし | 16g | 171.9円/g | — | SPF50+ PA+++ | No.19/21/23 | 公式未掲載 | 公式未掲載 | ツヤ | 色白層・ツヤ重視 |
| M プロ ブラック メッシュ | 2,420円 | 公式未掲載 | 公式未掲載 | — | — | SPF50+ PA++++ | No.21/23 | 公式未掲載 | 公式未掲載 | 公式表現:メッシュで裏ごし | UVA防御を重視する方 |
単価より効く「レフィルがあるかどうか」
- プロカバー:1,815円+1,452円×3=6,171円/年(計60g)
- モイスチャー/マット:1,320円+1,100円×3=4,620円/年(計60g)
- グロウ:2,750円×4=11,000円/年(計64g)
レフィルは衛生面のリセットにもなる
パフを長期間使い回した状態は衛生的とはいえません。特に美容医療の施術後や、肌が敏感に傾いている時期は、パフを清潔に保つ、または新品に交換することをおすすめします。
「SPF50+だから日焼け止めは不要」は本当?表示値の限界を逆算する
Step1:SPFは「2mg/cm²塗った時」の数値
Step2:実使用で推奨される量はかなり多い
日焼け止め効果測定試験の規定塗布量は2mg/cm²。実際にはクリームタイプならパール粒1個分×2回、液状タイプなら1円硬貨大×2回を目安に、同量を重ねる「2度塗り」が推奨される(環境省 紫外線環境保健マニュアル2020)
Step3:クッションファンデは「少量ずつ叩き込む」使い方
美容医療の施術後は紫外線対策の重要度が上がるとされています。クッションファンデのSPF表示を紫外線対策の主役に据えるのではなく、あくまで「上に重ねるメイク」と位置づけ、日焼け止め本体と塗り直しを別に用意することをおすすめします。施術後の紫外線対策の方針は担当医の指示を優先してください。
ミシャ クッションファンデの色選びは?21と23の違い
No.21とNo.23の違いをどう判断するか
- No.19(フェア):グロウ クッション ファンデーションのみ。最も明るい色番として2025年4月発売時に新設されました
- No.21(ライトベージュ/ライト):全タイプにあり
- No.23(ナチュラルベージュ/ナチュラル):全タイプにあり
- No.25(サンドベージュ):プロカバーのみ
種類を乗り換える時は色番を引き継がない
美容医療の施術後、いつからクッションファンデを使える?
状態から選ぶフローチャート
- 直近に美容医療の施術を受けた? → NOなら手順4へ
- 施術直後(24時間以内)? → YES:クッションファンデを含むメイクは行わない。施術後12〜24時間は洗顔・メイクを控えるよう指示されることが一般的です
- 軟膏やテープでの保護が必要なレーザー治療などを受けた? → YES:保護期間が終わり、医師の確認が取れるまで待ちます。保護が2週間程度必要な施術もあります
- 施術翌日〜3日 → 香料・紫外線吸収剤の配合が少ないタイプを薄く、が基本方針。可否は担当医に確認します
- 施術1週間以降・肌の状態が通常に戻っている → 仕上がりで選ぶ段階へ進みます
通常肌に戻ってからの選び分け
- カバー力を最優先する? → YES:プロカバー系(No.25まであるのはプロカバーのみ)
- → NO:ツヤが欲しい? → YES:グロウ(No.19あり・色白向け)またはネオカバー
- → NO:乾燥が気になる? → YES:モイスチャー / NO:マット
美容医療の施術後にメイクを再開できる時期は、施術内容・使用機器・肌の反応により異なります。ここに書いた区分は一般的な整理であり、個別の判断ではありません。ダウンタイム中の使用可否は、必ず施術を受けたクリニックにご相談ください。
成分から見て、施術後の肌にどのタイプを選ぶべき?
プロカバーの成分で確認できていること
この情報をどう使うか
化粧品の使用期限にも触れておきます。日本化粧品工業会の化粧品Q&A(2025年)によると、医薬品医療機器等法上、適切な保存条件下で3年以内に品質が変化するおそれのある化粧品にのみ使用期限の表示義務があります。逆に言えば期限表示のない化粧品は未開封で約3年が目安で、開封後は早めに使い切ることが推奨されます。買いだめしたレフィルを長期保管する場合の参考になります。
崩れる・よれるのはなぜ?原因別の見分け方と対処
崩れ方から原因を見分ける
| 崩れ方の症状 | 想定される主因 | 主な対処 |
|---|---|---|
| Tゾーンがテカって溶ける | 皮脂 | マットタイプへの変更、Tゾーン中心のフェイスパウダー |
| 頬や口元が粉っぽく浮く・ひび割れる | 乾燥 | モイスチャーへの変更、スキンケアでの保湿の見直し |
| 塗った直後からヨレる・厚みでシワに溜まる | 塗りすぎ | 少量ずつ薄く、重ねるのは気になる部分だけ |
| 夕方に色がくすむ | 皮脂+酸化 | 塗り直し前に余分な皮脂をティッシュでオフ |
崩れにくくする基本手順
- スキンケアを肌になじませ、表面のべたつきが引いてからベースに進みます
- パフに少量を取り、擦らず叩き込むように広げます(公式の使用方法も「軽く叩き込む」です)
- カバーしたい部分だけ、少量を重ねます
- Tゾーンを中心にフェイスパウダーを薄く乗せます
- 日中はティッシュで皮脂をオフしてから重ねると、厚塗り感が出にくくなります
「厚く塗ればSPFが上がる」で解決しない
ミシャのクッションファンデの詰め替え(レフィル)はどう使う?
交換手順
- 本体を裏返します
- 古いレフィルを親指で押し出します
- 新しいレフィルを、カチッと音がするまではめ込みます
レフィルが使えないタイプもある
専門家・公的情報が示していること
- 日本化粧品工業会 SPF測定法基準(2022年6月3日 追補版):SPFの測定法はISO 24444として国際規格化され、同会が自主基準として導入。SPF値は所定の試料塗布量条件下での測定値であるとされています
- 環境省 紫外線環境保健マニュアル2020(2020年3月改訂版):日焼け止め効果測定試験の規定塗布量は2mg/cm²。実使用ではクリームタイプならパール粒1個分×2回、液状タイプなら1円硬貨大×2回の「2度塗り」が推奨されています
- 日本化粧品工業会 化粧品Q&A(2025年):SPFは主としてUVBによるサンバーン防止効果の程度を表すもので、効果の持続時間を表すものではない。十分な量をムラなくのばし、2〜3時間ごとに塗り直すのが上手な使い方。パウダーファンデーション使用時はスポンジを清潔に保つことが重要とされています
販売実績のデータも更新されています
日本上陸20周年記念の新作「ミシャ M プロ ブラック メッシュクッション」は、Qoo10先行発売2026年7月15日、全国発売2026年7月27日。2,420円(税込)、SPF50+ PA++++、No.21ライトベージュ/No.23ナチュラルベージュの2色。微細な「マイクロエアーメッシュ」でファンデを裏ごしする構造(株式会社ミシャジャパン プレスリリース・2026年7月6日)
やってはいけないNG対応
- 日焼け止めを省略してクッションファンデだけで済ませる — 表示値は規定塗布量での測定値であり、少量ずつ叩き込む使い方では前提が異なります
- 施術直後にメイクを再開する — 施術後12〜24時間は洗顔・メイクを控えるよう指示されることが一般的です。必ず担当医の指示に従ってください
- タイプを変えたのに同じ色番を買い足す — 同じ21番でもタイプが違えば見え方が変わることがあります
- パフを長期間使い回す — 皮脂や汗を含んだまま保管されるため、衛生面で望ましくありません。レフィルには新品パフが1個同梱されます
- 崩れ対策として厚塗りする — ヨレやすくなり持ちが悪化しやすくなります。原因(皮脂/乾燥)の切り分けが先です
- 口コミだけで施術後の使用可否を判断する — 施術内容・肌の反応は個別性が高く、SNSや比較記事は個別の医学的判断の代わりにはなりません
肌に赤み・ヒリつき・かゆみなどの異常が出た場合は、使用を中止し、皮膚科または施術を受けたクリニックにご相談ください。症状の感じ方や反応には個人差があります。




